[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
抗体で脳梗塞治療 時間たっても効果か
記事:共同通信社
提供:共同通信社
【2007年7月20日】
脳梗塞(こうそく)発症後、時間がたってからでも効く治療薬の候補を見つけ、ラットの実験で効果を確かめたとの研究結果を西堀正洋(にしぼり・まさひろ)岡山大教授(薬理学)と森秀治(もり・しゅうじ)就実大教授(薬理学)らが19日までにまとめた。
この物質は、脳に炎症を起こすタンパク質を中和する抗体。注射することで、梗塞部分の範囲が縮小、運動まひが抑えられたという。
脳梗塞は脳の血管が詰まり、酸素やブドウ糖が供給されなくなる。従来は血管を詰まらせている血栓を溶かす薬などを使い、発症後一定時間内に治療を始める必要があった。
西堀教授らは、炎症を促進させる「ヌクレオカイン」というタンパク質のグループに着目。脳細胞が壊死(えし)すると細胞からこのグループの一種「HMGB1」というタンパク質が排出され、炎症が悪化し、脳梗塞が進むとの仮説を立て実験した。
このタンパク質の抗体を作り、脳の血管を詰まらせたラットに2時間後と14時間後の2回、静脈注射。その結果、脳の炎症が抑えられ、24時間後の脳梗塞の範囲は、注射しないラットの約1割にとどまった。運動まひも軽かったという。
西堀教授は「副作用を調べ、人の治療薬の開発を進めたい」と話している。
こんな研究も必要でしょうが、我々人間には日光浴をする事で本来備わっている機能があるのです。
タンパク質を分解するのに必要なプラスミン。
血管を亢進させるヒスタミン。
血管の透過性を良くするキニン。
血流を促進させるプロスタグランジン。
こんなに様々な光化学物質が出来ることが昔から言われています。
もっと”ひなたぼっこ”をしよう。
http://kousenchiryouin.blog.shinobi.jp/Entry/26/
上記の実績があるのですから!!
2007/07/22
サンフォートピア
光 線 治 療 院
E・メール info@kousenchiryouin.com
URL http://www.kousenchiryouin.com