太陽光線を悪者扱いにするため、様々な病気・怪我で苦しむ事となります。それを解消するための”光線治療”です。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
血栓性静脈炎(静脈血栓症)を光線で克服!!
大分県
カナモリ光線治療院
中村 美和子
八年前から左足が悪くなり、歩くと痛くて、半年もの間“ビッコ”を引いていましたが、光線療法との出合いがあり、毎日全身に一時間ずつ照射して十日間で痛みが取れ良くなりました。
それ以来、足の元気な内に出来るだけ旅行をしようと思い、昨年八月お盆休みを利用してかねてより念願だったザルツブルグの音楽祭に出かけました。
ザルツブルグはヨーロッパ北アルプスの北にあり、美しい自然とバロック建築が見事に調和した、小さな街でモーツアルト生誕の地で毎年音楽祭が開かれます。
猛暑の中、厳しい旅でしたが、大いに満足して帰ってきました。その直後から左足の膝下の様子がおかしくなりました。
皮膚は広い範囲で赤く腫れ上がり多少の痛みもともなってきましたので、知人である皮膚科にすぐに行きました。皮膚科では蜂窩識炎(ほうかしきえん)と診断され「皮下組織細胞の炎症」飲み薬と軟膏でしばらく治療しましたがひどくなるばかりで、ますます足は硬く腫れ上がり赤紫色になり、歩く事も不自由になりました。
今度はすぐに国立別府病院へ紹介され、診断ではどうも血管に異常があるらしいという事で即入院になりました。ベッドで足を高く上げて寝て点滴と冷湿布「炎症と痛みを抑える」そして造影剤を入れてのCT検査での結果は、膝下の深部静脈に血栓がいっぱい出来ており、血栓性静脈炎と診断されました。
この病気の恐ろしさはその血栓が飛んで他の大事なところを塞いでしまう恐れがあると言う事で心配しました。入院して一週間は痛くて痛くて痛み止めをしても痛みは止まらず、泣き明かす状態で、先生や看護婦さんに随分ご迷惑をかけました。
十日程して、点滴も終わり、ほんの少しですが痛みも薄れた様に思いましたが、足の腫れと硬さは相変わらずで、先生からは足を高く上げて休んでいるしか治療方法はないだろう。特にこの硬さに関しては一生治らないだろうと言われました。
その時私は「足上げて、寝るしかないと、医者は言う」との川柳が頭に浮かびました。“よし!!それなら太陽光線で治そう”と、この時初めて決心がつきました。幸い病院の前の自宅に三台の光線設備をしてありましたので、まずは自宅の温泉風呂に入りその日から光線で足裏と膝下に二時間ほど照射してから病院へ戻りました。
翌朝になってあれほど硬かった足が少し柔らかくなっているではありませんか。ビックリするやら嬉しいやら。回診に来られた先生が足を診られて「太陽光線のことは良く解らないが、良い様だから毎日掛けて下さい。」と言われたので、その日も病院での食事を済ませた後、目の前の自宅に帰ります。目の前の自宅でありながら歩く事すら出来ない為、お隣のご夫婦に毎日車で送り迎えをして頂き、お隣のご夫婦にも大変お世話になりました。
温泉に入った後、光線を二時間照射し夕方五時に病院に戻る生活の中で、おかげさまで痛みもなくなり、腫れも少しずつ引いて来て、一ヶ月目には退院となりました。
退院後、私は仕事の都合で日頃は大分市のマンションに住んでいる関係上、近くの日赤病院を紹介して頂きました。退院一週間後の日赤病院での診断結果も全く同じで「足を上げて寝るしかない。そうしないと病気が悪化し、手術をしなければならなくなる。」と言われました。
私はこれからの人生そんな生き方は絶対にしたくないと思い、光線治療器を五台に増やし、毎日一時間全身照射を続けました。
ある日、血栓を心配する友人からの紹介で東大付属病院の血管外科の日本一と言われる名医に診察して頂く事になり、十二月二十四日飛行場内は車椅子で移動。空港からホテルまでは弟嫁に。病院へは友人のお嬢さんにすべて手続きをして頂き、大変助かりました。
診察は超音波と造影剤を入れてのCT検査でした。結果は一番心配していた「静脈中の血栓はすべてなくなっている」との事で安心致しました。まさしく“光線の威力”と感激しました。しかし、大きく腫れ上がった静脈瘤は残っているため、ここでの炎症による悪化が懸念されるため、医師の推薦で皮膚面に血管が浮き出るのを防ぐための圧迫ストッキングを身に着けて歩いておりますが、足も細くなり、自由に歩き回ることが出来ております。いずれ光線治療でこのストッキングの着用も不要になる事でしょう。
いずれにせよ太陽光線のおかげで寝たきりの人生にならずに済みました。この間小川社長様や仙台サンフォートピアの佐藤先生には随分とお電話でのご指導を頂き感謝しております。
今の健康は廻りの皆様と太陽光線のおかげです。そして先日社員達が快気祝いをしてくれました。
「太陽に乾杯です」
本当に有難うございました。
上記は平成16年4月に発行されたサンフォートピアニュース第十三号記載分です。
サンフォートピアニュースは年四回発行です。購読料1,000円で販売も致します。
悩まず・諦めないでご相談下さい。
ご相談はEメールにてお願いします。
ご予約はお電話でお願いします。前日予約です。
サンフォートピア療法
光 線 治 療 院
松本 忠
TEL 0480-23-7595
E・メール info@kousenchiryouin.com
URL http://www.kousenchiryouin.com/
ブログ“ひなたぼっこ” http://ameblo.jp/kousenchiryou/archive1-200803.html
光線治療体験 ブログ http://kousenchiryouin.blog.shinobi.jp/
PR
この記事にコメントする