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C型肝炎改善例
宮城県鳴子町
男性 58歳
以前より、C型肝炎といわれ治療を受けていたが、平成13年2月、ついに入院となり、三ヶ月の病院生活を余儀なくされる。それでなんとか落ち着き一ヶ月に一度、検査に通院することを条件に退院許可をもらい自宅療養となる。
5月末、対症療法での肝炎治療の限界について話し合いをする。ご本人もその事をよく知っており、約三ヶ月間の光線治療を進める意味で百回の照射治療を提案した。
翌々日、ご本人が百回分の治療費を持って「お願いします。」と言って来た。
「○○さん、これで貴方は肝炎から解放されるよ!!」と希望を持たせるための話をし、治療開始した。
【治療経過】
◎ 6月1日(初日)
・光線治療器 5台使用
・照射時間 40分
・照射箇所と使用カーボン
足裏(波長4)足首・膝(波長4)肛門(波長4)腹(波長1)背中(波長2)
以上を基本とし三日に一度仰向けで二十分右肝臓部照射。
初日より発汗状態が良い。「こんなに気持ち良い汗は何年ぶりだろう?」とご本人の感想。下半身から汗が出ていない事をご本人に伝える。
◎ 6月18日
15回の光線治療終了
◎ 6月19日
仙台の病院で定期検査、肝機能各数値良好の判定
◎ 6月25日
「山歩きをしても川に行っても以前のように疲れることはない。」とご本人が言われた。下半身から大量の汗が出る。(通算24回目)
◎ 7月21日
この日で42回目の治療。
◎ 7月23日
仙台の病院で検査。肝機能すべての数値が正常となる。担当医「○○さん、どうしたんだい?君の肝炎ウイルスは全部死んだみたいだな」と驚いていたとの報告を受ける。以降8月19日迄20回通算62回の治療終了。
◎ 8月21日
仙台の病院で検査。GOT-三十八、GPT-四十、γGTP-五十三と正常値確認。担当医「○○さん、君は本当に運のいい人だ。奇跡だよ。この病気はほとんど治せないと言われているんだから」と喜んでくれたと言う。
その後も光線治療を続け、11月17日まで続け合計百回の治療が終わる。
その後の検査においても全く異常は無いとの報告を受けている。
サンフォートピア
鳴子光線療術院
中鉢 房男
上記は平成15年1月に発行されたサンフォートピアニュース第八号記載分です。
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サンフォートピア療法
光 線 治 療 院
松本 忠
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